2015年6月27日土曜日

1/35 大石内蔵助(服の塗装)

「1/35 歴史・人物シリーズ1 忠臣蔵 大石内蔵助 四人組」大石内蔵助の続きです。

火事羽織にエナメル塗料で「播州赤穂浪士 大石内蔵助良雄」と書き入れました。前回、光沢クリアでコートしたのはこのためです。ツルツルの光沢面にしておけば文字の滲みを防げ、ミスったときにエナメル溶剤できれいに拭き取れます。

しかし、幅2mm強のスペースに文字を書くのは辛かった。私にはこれが限界です。

次に、袴の塗装。一度ミッドナイトブルーで塗装したのですが、柄の塗装法に悩み、塗り直すことにしました。まずは袴以外をマスキングして、袴全体をゴールドで塗装。次に、極細のマスキングテープを格子状に貼ります。
次に、袴の奥まったシャドー部分にブラック、次にミッドナイトブルー、出っ張りのハイライト部分にミッドナイトブルー+ホワイトを噴いて袴の再下地塗装を行いました。
さらに油彩で各部に陰影を付け、半ツヤクリアで全体をコート。
袴は半ツヤにするためマスキング。羽織などにツヤ消しクリアを吹いて服を仕上げ。兜以外をマスキングして、ツヤありブラックを吹き、縁をゴールドで筆塗り。
後は顔と小物の塗装です。

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