マスターボックスの「1/35 WWIIヨーロッパ民間人・子供・農夫 欧州民間人 4体セット MB3567」をベースに作成開始です。まず、棒立ちでは話にならないので、右足を前にズラして接着。両膝をカットして適当に曲げます。
続いて上半身。英三郎像と同じくネクタイ、スーツ、コートを着ていたので楽ができるかと思ったのですが、結構違うのでモールドを削り落としました。既にこのキットをベースにした理由の90%が消滅。
エポパテでネクタイやスーツ、コートの襟を作ります。爪楊枝に水を付けながら、ペタペタと造形。ズボンも帝大教授にしてはヨレヨレ過ぎるので、パリっとした感じに変更。
正面。顔は、同キットの農夫から流用。口ひげを削り落とし、シワをパテ埋め。上野英三郎にしてはほりが深すぎるのが難点。彼は顔が平たい族ですし。
続いてコート。体にワセリンを塗りたくり、エポパテを腰蓑状にまき付け、ある程度硬化してから外します。
コートの裾が完全硬化するのを待つ間に、襟の作成。ウイングカラーっていうのかな? 立った状態を再現するためプラ板を三角にカットして接着しました。
コート硬化後、再接着してプラ板でポケットを再現。手はまたまた農夫から流用。
後ろはこんな感じです。
0 件のコメント:
コメントを投稿